情報の提供

食事療養費について

当院では入院時食事療養費（Ⅰ）の届出をおこなっており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時（夕食については午後６時以降）、適温で提供しています。

明細書の発行に関する事項

当院では、請求書発行時、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は職員にお申し出ください。

保険外負担について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。

＜診断書＞

• 各種診断書料金は申込用紙に記載してあります。受付にてご確認下さい。

＜開示手数料＞

個人情報開示（カルテ開示）に係る手数料について、当院での原稿料金は以下のとおり。

• カルテなどの文書類のコピー　　　　　　　　　　　用紙1枚につき10円
• 画像等のコピ-　　　　　　　　　　　　　　　　　 1枚につき500円
• 手数料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2,000円
• 郵送料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,000円
• 口頭による説明や閲覧、謄写(30分以内)　　　　　　3,000円

　30分を超えた場合は30分毎　　　　　　　　　　 2,000円

＜健診＞

• 乳児健診　　　　　　　　　　　　　　　　2.100円（税込み）（組合員価格）

その他の健診につきましては、受付にてご確認下さい。

＜予防接種＞

予防接種一覧

＜日用品費＞

＜入院時食事療養費＞

• 　入院時食事療養費の標準負担額　一食当り　　４９０円

（年齢・所得によって変わる場合がありますので、詳しくは職員にお尋ね下さい）

※上記の料金はすべて医療生協組合員（一口1.000円以上の出資金で加入）料金となっております。

※差額室料は個室も含めましていっさい徴収してりません。

　ご不明な点等ありましたらお気軽に職員にご相談下さい。

感染対策に関する取り組み

• 基本的な考え方

　感染防止対策は、安心・安全な医療提供の基盤となるものです。
　当院は、感染防止対策を病院全体として取り組み、病院に関わる全ての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応に努めます。

• 組織体制

　当院における感染防止対策に関する意志決定機関として、院内感染委員会を設置し、毎月1回会議を行い感染防止対策に関する事項を検討しています。
　また、感染対策チームを設置し、週1回の院内ラウンドや感染防止対策の実務を行っています。

• 感染症発生状況の報告と抗菌薬適正使用

　法令に定められた感染症届出の他、院内における耐性菌等に関する感染情報レポートを作成し、感染対策チームで情報共有・検討および現場への注意喚起など感染対策に活用しています。また、抗菌薬を適切に使用できるようにマニュアル作成や届出制度を行っています。

• 教育・研修

　職員の感染防止対策に対する意識・知識技術向上をはかるため、全職員を対象とした研修会を年２回以上行っています。さらに、部署・部門ごとの研修会も開催しています。
　また、院内感染防止対策の推進のため「院内感染対策マニュアル」を作成し職員へ周知できるようにするとともに、マニュアルの見直し改訂を行っています。

• 感染症発生時の対応

　感染症患者が発生または疑われる場合は、感染対策チームが感染対策に対応します。
　感染性の高い疾患（インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など）が疑われる場合は、一般診療の方と動線を分けた診療スペースを確保して対応します。
　また、必要に応じ、通常時から協力関係にある地域の他医療機関や保健所と連携し対応します。